「肌の代謝サイクルを正常にする」これがメインの働き

L-システインが持つ美白作用は「肌のターンオーバー機能を正常にする」というです。
本来、ヒトの肌は42日で生まれ変わる(押し出され垢として体外に排出される)のですが、年齢とともにサイクルが遅くなってしまいます。

 

このターンオーバーのサイクルが乱れてしまうと、肌の奥深くで生まれた“黒色メラニン”(黒っぽい色素)が上手く体外に排出されなくなり留まり続けることでシミとして表皮に出てきます。

 

L-システインの作用によって、ターンオーバーの乱れを元に戻し『シミになりにくい体質』になれるため、お肌に直接働きかける「美白化粧品」と併用すると効率が良いですね。

L-システインはどうやって摂るのが一番良いの?

L-システインの美白メカニズムは分かったと思いますが、ではどのようにしてL-システインを摂ればいいのか?どんな食品に多くれているのか、を説明していきます。

 

システインが多く含まれる食品と含有量

分類 食品(食材) L-システイン含有量※
青魚 かつお(生) 約175mg
まさば(生) 約132mg
あゆ(生) 約99mg
豆類 豆腐(木綿) 約95mg
いんげん豆(乾燥) 約260mg
きな粉 約530mg
肉類 豚ロース(生) 約239mg
豚レバー(生) 約360mg
穀類 ライ麦 約320mg
精白米 約53mg

※可食部100gあたり
※文部科学省「日本食品標準成分表」に基づいたデータ

 

色々なジャンルの食材に含まれているので、日々の食事から摂取するのは難しくありません。
ただ、L-システインは熱に弱く加熱によりその大部分が失活してしまうため、生食が基本となります…。

 

お魚はともかく、お肉を生で食すのはあまり現実的とは言えませんよね。
また、きな粉にはかなり多くのL-システインが含まれていますが、100gとなるとスーパーで売っている一袋分と同量!
半分の50gでも毎日食べるのはかなりキツイものがあります。

 

レシピ考えるの面倒!食材から摂るのは調整しにくい!という人はL-システイン配合のサプリメントを飲むのが手っ取り早くて良いでしょう。

 

⇒ おすすめのL-システイン配合サプリ

L-システインって一日どれくらい摂ればいい?

L-システインは一日あたり200〜500mgくらい摂っておけば美白効果が期待できますが、1000〜1500mgの摂取で“吐き気”や“胃腸不良”などの副作用が見られた、逆にシミが増えた!という研究結果が出ています。

 

シミを早く消したいからといって飲みすぎると大変なことになってしまいますね…。

美白効果だけじゃない!酒飲みにも嬉しいアノ効果

美白効果のあるL-システイン、実はアセトアルデヒドを分解する力が強いため『二日酔い対策』としても使われています。

 

最近では、女性でも仕事の付き合いで呑み屋をハシゴする事も多いので、美白+二日酔い予防の2つの効果を併せ持つL-システインはとても嬉しい成分だと言えますね。

関連ページ

ビタミン
シミやそばかす、くすみの対策としてビタミンCが配合された美容液や化粧水を使っている人は多いですが、実はビタミンは体の中からも効果を発揮します。このページではどんな種類のビタミンがどんな風に美白効果をもたらすのか?を詳しく説明していきます。
ローヤルゼリー
女王蜂しか食べる事ができない特別なハチミツである栄養満点のローヤルゼリー。ハチはもちろんヒトにたしても嬉しいプラスの効果がたくさんあります。このページではそんなローヤルゼリーの美容・健康効果について詳しく説明をしていきます。
トラネキサム酸
日焼けによるシミやそばかすなどの予防効果がある「トラネキサム酸」はどのようなメカニズムでヒトの肌に作用しているのかを詳しく説明しているページです。原理を知って本当に今の自分に必要なのかどうか?を見極めましょう!
アスタキサンチン
最近テレビや雑誌で取り上げられる事が多い「アスタキサンチン」。赤い食べ物に多く含まれており、美容や健康効果が非常に高いことからサプリメントにもよく配合されています。このページでは「アスタキサンチン」の効果・効能について詳しく説明していきます。